日経平均は反発。前日の急落後の買い戻しが先行し、1万7100円台を回復した。堅調な米国市場や朝方の外資系証券の注文が買い越しだったことも支援材料になった。ただ、上値を買う動きは限定的で、指数は1万7100円台半ばでもみ合う展開。指数寄与度の高いハイテク株が軒並み高となったほか、大手銀行株が堅調。原油高や海外での大型受注が報じられた商社株も堅調だった。鉄鋼や非鉄金属の一角も反発。半面、不動産や小売などのセクターが軟調。
東京ゴム、堅調地合いを継続
東京ゴム先限は先月27日の安値272.0円を底に戻りを入れ、再び290円台を視野に入れている。ファンド勢の限月乗り換えに伴う買いも一巡しており、ここから上昇するには今一つ力不足だが、弱気するような環境にも決してない。タイやインドネシアなど天然ゴムの生産地では供給不安が燻り続けており、その動向次第では予断を許さない状況だ。高値圏にはあるが、短期的には押し目買い有利と捉えたい。
(株式会社 商品市況研究所 http://www.cmri.jp/)